魔法設定2
魔術
・魔力を魔法にするための手段。
・広義に魔法まで含めた一連の現象を魔術ということもある。
魔法
・魔術によって発動した現象。
・広義に魔法まで含めた一連の現象を魔法ということもある
・魔力を魔法にするための手段。
・広義に魔法まで含めた一連の現象を魔術ということもある。
魔法
・魔術によって発動した現象。
・広義に魔法まで含めた一連の現象を魔法ということもある
魔法設定1
幻想大系(げんそうたいけい)
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思ったイメージが魔力によって魔法となる。非常に感覚的に発動するので原始世界で見られるが、非常に魔力を消耗するので原始世界のあちこちでみれるわけではない。
魔力の供給さえ克服すれば、センスと才能に左右されやすく体系的には成らないが、高度で強力な魔術ではある。
魔力大系(まりょくたいけい)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
魔力そのものを魔術を介さずに使用する魔法。
武器状の疑似物質の構築と、魔力をそのまま放出する二方法の戦術を持つ。
非常に膨大な魔力を使用するが、魔術が存在しないために魔法世界なら例外無しに使用できる。
回路大系(かいろたいけい)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
循環する魔力流の形状によって、魔法を発動する。
電気回路が抵抗や変圧によって効果をもたらすのに対し、あくまでも流れの形状によって効果を持つ。
形状が同じなら同じ効果が得られるため、再現率が非常に高く学問としての体系が整いやすい。
自然大系(しぜんたいけい)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現代童話など
世界の法則をねじ曲げたり、都合良く改ざんすることによって使われる魔術。
魔法と科学が共存している世界に多く見られる。
因果、遡及、輪廻、相似の四則を根底とする。
代行大系(だいこうたいけい)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
魔法の使える何者か、に魔法を使ってもらう魔法。
自身が僅かしか魔力がない場合に使われる。
魔力はその代行する魔術師へのメッセージと、その魔術のバイパスに使われるだけなので非常に極小の魔力でも魔術を使用できる。
魔法が使える何者か、は妖精であったり悪魔であったりする。そのため、相手とは言語が異なるので伝達方法は記号化される。それが、魔法陣であり、魔法式と呼ばれる。
対象のコミュニティーによって、共有されるイメージは異なるためそれぞれの代行大系の象徴学は独自性を持つ。
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思ったイメージが魔力によって魔法となる。非常に感覚的に発動するので原始世界で見られるが、非常に魔力を消耗するので原始世界のあちこちでみれるわけではない。
魔力の供給さえ克服すれば、センスと才能に左右されやすく体系的には成らないが、高度で強力な魔術ではある。
魔力大系(まりょくたいけい)
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魔力そのものを魔術を介さずに使用する魔法。
武器状の疑似物質の構築と、魔力をそのまま放出する二方法の戦術を持つ。
非常に膨大な魔力を使用するが、魔術が存在しないために魔法世界なら例外無しに使用できる。
回路大系(かいろたいけい)
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循環する魔力流の形状によって、魔法を発動する。
電気回路が抵抗や変圧によって効果をもたらすのに対し、あくまでも流れの形状によって効果を持つ。
形状が同じなら同じ効果が得られるため、再現率が非常に高く学問としての体系が整いやすい。
自然大系(しぜんたいけい)
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現代童話など
世界の法則をねじ曲げたり、都合良く改ざんすることによって使われる魔術。
魔法と科学が共存している世界に多く見られる。
因果、遡及、輪廻、相似の四則を根底とする。
代行大系(だいこうたいけい)
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魔法の使える何者か、に魔法を使ってもらう魔法。
自身が僅かしか魔力がない場合に使われる。
魔力はその代行する魔術師へのメッセージと、その魔術のバイパスに使われるだけなので非常に極小の魔力でも魔術を使用できる。
魔法が使える何者か、は妖精であったり悪魔であったりする。そのため、相手とは言語が異なるので伝達方法は記号化される。それが、魔法陣であり、魔法式と呼ばれる。
対象のコミュニティーによって、共有されるイメージは異なるためそれぞれの代行大系の象徴学は独自性を持つ。
人種(BlogPet)
一定(BlogPet)
駅(BlogPet)
駅
「警察っ!」
警察手帳を駅員に見せ、都川と元木は自動改札を一蹴りで飛び越える。
「何番線?」
「6番線。あっちだ」
都川が言い終わらないうちに、元木は走り出す。
『間もなく、六番線に電車が参ります……』
列車の到着を告げるアナウンス。
リミットは近い。だが、今がリミットではない。
16ビートで激しく胸を打ち付ける心臓。五段とばしで階段を駆け上がる。ホームでは電車から降りる人と、乗り込む人が渦巻く。
「どこだ!」
元木は叫ぶ。
渦巻く人並みの中に彼の姿はない。
「元木、向こうだ!」
遅れてやってきた都川が叫ぶ。
向こう、それだけで元木は向かいの8・9番線ホームを見る。
スポーツタイプのサングラスに、身長ほどもある長い『布の袋』を持つ男。男がこちらを見ている。
二ノ宮だ。
瞬間、世界が暗転する。真っ黒い世界で、二人は対峙する。二ノ宮の口が『さ・よ・う・な・ら』と、静かに動いた。
「二ノ宮ぁー!」
再度の暗転。同時に通過する快速電車が7番線に入り9番線が視界から消える。
逃げられる。そう思った瞬間には、元木はすでに動いていた。
「RIプログラム、起動!」
瞬間、全身を貫く起動の衝撃。だが、余韻に浸る暇はない。
プラットホームを三歩の助走で飛び上がる、次の瞬間に視界に飛び込む流れる電車の屋根と電線とパンタグラフ。それを、一瞬でくぐり9番線に飛び込む。
「終わりだぁー!」
なんの前触れもなく、元木は三発の22LR弾を放つ。
悲鳴が木霊する。
「元木!」
都川が叫んだ。
続きを読む..
警察手帳を駅員に見せ、都川と元木は自動改札を一蹴りで飛び越える。
「何番線?」
「6番線。あっちだ」
都川が言い終わらないうちに、元木は走り出す。
『間もなく、六番線に電車が参ります……』
列車の到着を告げるアナウンス。
リミットは近い。だが、今がリミットではない。
16ビートで激しく胸を打ち付ける心臓。五段とばしで階段を駆け上がる。ホームでは電車から降りる人と、乗り込む人が渦巻く。
「どこだ!」
元木は叫ぶ。
渦巻く人並みの中に彼の姿はない。
「元木、向こうだ!」
遅れてやってきた都川が叫ぶ。
向こう、それだけで元木は向かいの8・9番線ホームを見る。
スポーツタイプのサングラスに、身長ほどもある長い『布の袋』を持つ男。男がこちらを見ている。
二ノ宮だ。
瞬間、世界が暗転する。真っ黒い世界で、二人は対峙する。二ノ宮の口が『さ・よ・う・な・ら』と、静かに動いた。
「二ノ宮ぁー!」
再度の暗転。同時に通過する快速電車が7番線に入り9番線が視界から消える。
逃げられる。そう思った瞬間には、元木はすでに動いていた。
「RIプログラム、起動!」
瞬間、全身を貫く起動の衝撃。だが、余韻に浸る暇はない。
プラットホームを三歩の助走で飛び上がる、次の瞬間に視界に飛び込む流れる電車の屋根と電線とパンタグラフ。それを、一瞬でくぐり9番線に飛び込む。
「終わりだぁー!」
なんの前触れもなく、元木は三発の22LR弾を放つ。
悲鳴が木霊する。
「元木!」
都川が叫んだ。
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魔術師の時代
「世界には、魔術師と呼ばれる人種がいる」
ようやく仲川が口を開いた時には、すっかりティーポットは本来の透明な色を取り戻していた。
「僕は呪禁魔術と呼ばれる魔術を使う魔術師だ。呪禁魔術は、物と者の影響を遮断することで、一定の現象を起こしたり、本来は起こるはずの現象を起こさない、という二通りの魔法を使う」
たとえば、と突然、仲川は持っていたガラスのティーカップを真上に投げる。
「このまま、床に落ちれば割れる」
仲川の背後をカップが落下し、ソファーの後ろに消える。だが、いくら待ってもカップが割れた音どころが、落ちた音さえしない
「なぜ、カップが割れるのか。答えは簡単だ。『カップと床がぶつかるから』。ならば、床に接触させなければカップは割れない」
立ち上がった仲川はソファーの後ろでかがむと、ついさっき投げたガラスのカップを拾い上げる。
傷一つついていないカップ。
「これが呪禁魔術」
仲川はソファーに座り直すと、持っていたカップを映子に渡す。
やはり、ヒビも傷もない。
「それと、全く逆の性質を持つのが君の禁厭魔術。触れた物を全て破壊する」
「触れた物を……」
「そう。この場合の物の定義は『物体』『物質』だな。とにかく、『触れた』という認識があれば何でも破壊する。これは、君の意志にかかわらず機械的に『触れた』と感覚を持てば瞬時に反応する」
ようやく仲川が口を開いた時には、すっかりティーポットは本来の透明な色を取り戻していた。
「僕は呪禁魔術と呼ばれる魔術を使う魔術師だ。呪禁魔術は、物と者の影響を遮断することで、一定の現象を起こしたり、本来は起こるはずの現象を起こさない、という二通りの魔法を使う」
たとえば、と突然、仲川は持っていたガラスのティーカップを真上に投げる。
「このまま、床に落ちれば割れる」
仲川の背後をカップが落下し、ソファーの後ろに消える。だが、いくら待ってもカップが割れた音どころが、落ちた音さえしない
「なぜ、カップが割れるのか。答えは簡単だ。『カップと床がぶつかるから』。ならば、床に接触させなければカップは割れない」
立ち上がった仲川はソファーの後ろでかがむと、ついさっき投げたガラスのカップを拾い上げる。
傷一つついていないカップ。
「これが呪禁魔術」
仲川はソファーに座り直すと、持っていたカップを映子に渡す。
やはり、ヒビも傷もない。
「それと、全く逆の性質を持つのが君の禁厭魔術。触れた物を全て破壊する」
「触れた物を……」
「そう。この場合の物の定義は『物体』『物質』だな。とにかく、『触れた』という認識があれば何でも破壊する。これは、君の意志にかかわらず機械的に『触れた』と感覚を持てば瞬時に反応する」


